源さんの声について
~2017-08-13 投稿分 ~
私は源さんの声が好きだ。とてつもなく好きだ大好きだ!
いきなり愛の告白である。
昔の私は低い声が好きだった。
源さんの声は低音が響く声ではない。もちろんソプラノの高い声でも無いし透き通った声ではないしどちらかといえば少し篭ったような声だ。
一見歌うには適さないような声なのだが、どこかしっくりと人々の心に染み渡るその声は他の代わりがいない。
あの朴訥(ぼくとつ)とした淡々と語りかけるような、それでいてささやくような優しい声で「おじいさんはひとり暮らし~」こんな風に歌われたら他にかなうものはいない。
今まで好きになった人の音楽を聴いていて胸が締め付けられたことは無かった。
私は源さんの高音の声が好きだ。
例えば『知らない』の〜終わりその先に ~の「お り そ」の部分。ココを聞くと毎回と言っていいほど胸が締め付けられドキドキする。
何故だかわからないが本当にドキドキする。
この高音部分には何か特別な仕掛けがしてあって、私のココロを締め付けられるような周波数とかが出てるんじゃないかとすら本気で思う。
もちろん締め付けるのは『知らない』だけではなく多々あるのだが、何故だかわからない事がもう一つある。
近所の大型スーパーで買い物をしながら源さんの曲を聴いている時、スローな曲になると決まって胸がギューっと締め付けられるのだ。
外で歩いていたり新宿でショッピングしてる時にはならないのだから不思議なのである。
これも明確な理由は解明されていない。
どなたか、理由がわかる方がいらっしゃったら教えて下さい。
細野さんが切り開いてくれた、星野源が歌うこと。
細野さんのおかげで今私は源さんの声で猛烈に癒されている。
細野さんありがとうございました。
0コメント