星野源のファンでいると言う事


なんなんだ、この気持ちは。
切ない様な、寂しいような
それでいて少しだけワクワクする
複雑すぎる気持ちは。

源さんが、見たことも無い表情でペラペラと英語を話す姿を見た頃からこの先とんでもないことが起こるようなそんな気がしていた。
それでも少年のように屈託なく笑い、少年のように下ネタを話す源さんに安心感を覚えていた。
いつも源さんには良い意味で裏切られてきた。
自分の想像の斜め上をゆく源さんの発想力にはいつも感服していたけれどそれは、驚きとワクワクの範疇を出ないものであった。
でも今回ばかりはココロがザワついた。
色々考えてみたがこれ!という理由は無いものの今までに無い心の動揺があったのは確かだった。
「今までの音楽がゴールを迎えた?」
「達成感?」
「モードが変わった」
今までの曲は聴けなくなっちゃうの???あの曲も、この大好きな曲もまだライブで聴いてないのにこの先聴けないの?等混乱した。
加え、楽曲のストリーミング配信を初め、オフィシャルサイトがやたらオシャレになったり、知らない外国の人と楽しげに写る写真を見たり、そして全編英語の歌詞のSame Thingを初めて聴いた時、源さんがどんどん遠くに行っちゃう。そんなことを真っ暗な部屋のベッドの中でふと考えた。
ん?遠く?源さんはそんなに近くに居たのか?
いや、そうではない。
源さんは元々私の近くになどいないのだ。
常に私の想像を超えたところにいる源さんの姿を探し、必死に追いかけ源さんを感じて、またどこか見えない所にいる源さんを見つけ源さんを感じる。
そうやって来たのだ。
インスタにアップされた源さんの言葉を何度も何度も何度も読んだ。一昔前の言葉で表現をするなら擦り切れるほど読んだ。

私も負けていられない。さっきまでの不安は不思議と勇気に変わった。
これからの自分も、源さんには負けて居られないと鼓舞するようになったのだ。


もう私は驚かない。
星野源のファンでいるということはこういう事なのだ。私には到底想像もつかない事をやるのだ。たとえ源さんを一瞬見失っても、絶対に探し当ててついてゆく。

星野源に一生ついてゆく。

「星野源、第2章」どんな事になるのか楽しみで仕方ない。


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